feed2js
Feed2JS のインストール
まず、Feed2JS をダウンロードします。
こちらの Download ページ内に「1. Get the Latest Source Code now available on eduforge 」とありますので、「eduforge」のリンクをクリックしてください。feed2js.zip ファイルをダウンロードします。
2007.10.09 付けの最新バージョンは ver1.91b です。次に、Feed2JS をサーバにアップロードします。
feed2js.zip を適当なフォルダに展開して feed2js/ フォルダを丸ごとサーバにアップロードしてください。ファイルおよび、ディレクトリのパーミッションを変更します。
アップロードしたすべての PHP ファイルのパーミッションを、お使いのサーバに合わせて変更します。
たとえば、CORESERVER では 705 としています。さくらインターネットでは 755 になります。以下に PHP ファイルの一覧を記します。
feed2js/
|
+-- build.php
+-- feed2js.php
+-- feed2js_config.php
+-- magpie_debug.php
+-- nosource.php
+-- preview.php
+-- magpie_simple.php
+-- style.php
+-- style_preview.php
|
+-- style
| +-- style_pile.php
次に以下のディレクトリのパーミッションを変更します。
こちらもお使いのサーバに合わせて変更してください。CORESERVER では 755 です。Feed2JS の動作確認を行います。
アップロードした feed2js/magpie_debug.php をブラウザで表示します。
こちらのようなページが表示されれば OK です。
表示されなかった場合、PHP ファイルのパーミッションなどを再確認してください。
以上で Feed2JS のインストールは完了です。
Feed2JS の使い方
各項目を入力します。
項目の説明をカンタンに記します。URL
表示させたいサイトさんの RSS フィードの URL を入力します。ブログの URL ではないのでご注意ください。
Show channel?
ブログタイトル/ブログ説明の表示有無を選択します。
yesはブログタイトルとブログ説明が表示されます。
titleはブログタイトルのみ表示されます。
noはブログタイトル、ブログ説明共に表示されません。わたしは 'no' を選択しました。
Number of items to display
表示したいエントリ数を入力します。最新のエントリから入力した数分表示されます。
0 だと RSS で公開されているすべてのエントリが表示されます。わたしは最新のエントリ 3 件分を表示させてます。
Show/Hide item descriptions? How much?
各エントリの概要の文字数を入力します。
0 だとエントリの概要は表示されません。
1 だと RSS で公開されている概要すべてが表示されます。
-1 は何も表示されません。わたしは 任意の文字数(48)としました。
Use HTML in item display?
エントリ内の (X)HTML の扱いについて選択します。
yes は (X)HTML を有効にします。
no は (X)HTML を除外して、テキストのみ表示されます。
-preserve paragraphs only は改行(<br />)のみ有効とします。わたしは 'no' を選択しました。
Show item posting date?
エントリの投稿日時の表示/非表示を選択します。
yes は投稿日時が表示されます。
no は投稿日時は表示されません。わたしは 'yes' を選択してます。
Time Zone Offset
タイムゾーンを入力します。
ここは +9 と入力してください。
また、RSS 内の時刻を使用したい場合には、feed と入力するよう明記されてます。わたしは '+9' としました。
Target links in the new window?
リンクをクリックしたときの動作を選択します。
n はそのまま同じウィンドウに表示されます。
y は別ウィンドウを開いて表示されます。
xxxx はフレームを使用している場合、フレームのウィンドウ名を指定することができるようです。
popup は JavaScript を使用するみたいです。わたしは 'n' としました。
UTF-8 Character Encoding
文字コードを選択します。
UTF-8 を使用している場合はチェックするのかな!? それとも、日本語使用の場合はチェックするのかなぁ・・・。わたしはチェックしました。
Podcast enclosures
メディアファイルのリンク有無を選択します。
yes はリンクが表示されます。
no は表示されません。わたしは 'no' を選択しました。
Custom CSS Class
任意のクラス名称を指定できます。
デフォルトでは <div class="rss-box">〜</div> で囲われたタグが出力されますが、rss-box-XXXX の XXXX を指定することで任意のボックス名称を指定することができます。たとえば、複数のフィードを表示した場合、それぞれ異なるスタイルを適用させたい場合にいいかも、です。
一通り入力したら、ページ真ん中の右側にある「Preview Feed」ボタンで確認します。
自分の期待通りの出力がされてるなら、「Generate JavaScript」ボタンをクリックします。後は出力された JavaScript を貼り付けて、サイトデザインに合わせて CSS で定義するだけです。
出力されるスタイルは、こちらのページの CSS classes に明記されています。
以上で、訪問者さんのブログやお気に入りのブログさんのフィードを読込むことができました ( ̄∇ ̄)/